マンホールカード

集めて楽しい120種、4月に全国網羅

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マンホールカードの一例。静岡県富士市のマンホールは駿河湾から見た富士山をデザインしている。カード左下の数字はマンホール所在地の緯度と経度。全国を9ブロックに分け、枠の色を変えている=GKP提供
マンホールカードの一例。静岡県富士市のマンホールは駿河湾から見た富士山をデザインしている。カード左下の数字はマンホール所在地の緯度と経度。全国を9ブロックに分け、枠の色を変えている=GKP提供

 全国のマンホールのふたの写真をあしらった「マンホールカード」が人気だ。下水道のPRを目的に昨年4月から3回にわたって発行したところ、増刷するほどの反響を呼んでいる。4月には、全都道府県を網羅するとともに、収納・分類に便利な専用アルバムも導入する予定で、関係者の鼻息は荒い。

 カードは縦88ミリ、横63ミリ。表にマンホールの写真、裏にはデザインの由来が書かれ、各自治体の下水道関連施設や観光案内所などで無料配布している。国や自治体、企業などで作るPR組織「下水道広報プラットホーム」(GKP、東京都千代田区)が、下水道の「くさくて汚く、見えにくい」イメージを克服し、その重要性を理解してもらうために導入した。これまでに41都道府県・109自治体の120種類を発行している。

 名所などがカラーで描かれたマンホールは海外から注目される「クールジャパン」アイテムとも言われる。GKP企画運営委員でカード部門リーダーの山田秀人さん(41)は、「日本のマンホールは世界に誇れる文化物。まずはデザインを楽しんでもらい、その先にある下水道とは?と思ってくれれば」と話す。

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