ロシア

東地中海で存在感 米に代わり積極関与

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 【カイロ秋山信一】ロシアが東地中海沿岸諸国との関係強化に動いている。シリア内戦ではアサド政権を支援しながらトルコとも連携。エジプトでは軍事面などの交流を活発化させ、内戦状態が続くリビアへの関与も深めつつある。民主化要求運動「アラブの春」以降の混乱期に存在感を低下させた米国に代わり、東地中海で影響力を強めている。

 今月11日、シリア内戦での軍務を終えてリビア沖の地中海を航行中の露軍空母「アドミラル・クズネツォフ」にリビアの有力民兵指導者ハフタル氏が降り立った。露メディアによると、ハフタル氏はショイグ露国防相と映像回線を通じて会談し、中東でのテロ対策を協議した。

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