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ルクセンブルク

宇宙資源大国、目指す 民間支援へ法整備

ルクセンブルクの宇宙資源採掘政策で顧問を務めるジャン・ジャック・ドルダン欧州宇宙機関前長官=パリで2016年10月、八田浩輔撮影

 【ブリュッセル八田浩輔】宇宙での資源採掘競争が始まろうとしている。宇宙空間での争いを避けるための宇宙条約は、地球以外の天体の所有権を認めていない。だが、そこから取り出した資源の扱いについては規定がなく、複数の国が資源採掘の産業化を見据えて動き始めたのだ。先頭を走る国の一つが欧州の小国ルクセンブルク。民間業者が小惑星などで取り出した資源に対する権利を保障する法案を昨年11月に閣議決定。宇宙でレアメタル(希少金属)などの採掘を目指す企業への支援策も整え、宇宙資源開発の中心地を目指す。

 「新たな法制度は欧州で宇宙資源開発のハブとなる強い決意を示すものだ」。ルクセンブルクのシュナイダー副首相兼経済相は閣議決定後の記者会見で自信を示した。今年前半の法施行を目指している。

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