C型肝炎治療薬

薬局チェーンで偽造品を確認

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右側の2種類がC型肝炎治療薬「ハーボニー配合錠」の偽造品。左は正規品
右側の2種類がC型肝炎治療薬「ハーボニー配合錠」の偽造品。左は正規品

 厚生労働省は17日、C型肝炎治療薬「ハーボニー配合錠」の偽造品が奈良県内の薬局チェーンで発見されたと発表した。偽造品の成分は調査中だが、製造・販売するギリアド・サイエンシズ社は、安全のため薬の形状や刻印などを確認のうえ、不自然な場合は医療機関や薬局に問い合わせるよう呼びかけている。健康被害の報告はこれまでのところない。

 同社や厚労省によると、偽造品は正規取引先以外の経路から入手されたものであることが分かっている。本来はひし形、だいだい色の錠剤で表面に「GSI」や「7985」の刻印がある。偽造品は形が楕円(だえん)形だったり、色が薄い黄色や紫色だったりするなど複数の偽造例が確認されているという。ハーボニーの利用者数は約7万6000人。

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