少年院

PC教育 出院後へ支援、要望多く 茨城・NPOと連携

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 少年院でパソコン(PC)の使い方を初歩から教える矯正教育の取り組みが始まっている。出院後の就労などに向けて導入されたが、ほとんど触れたことがないという少年も多く、仕事に役立つ段階まで習熟できるかという課題もある。茨城県内の少年院では、昨年10月にニートの就労支援に携わってきたNPO法人と連携し、実践的なパソコン講座のカリキュラムを取り入れている。【岡礼子】

 「WO(を)」「RE(れ)」--。茨城県牛久市の茨城農芸学院の教室で、出院が近づいた16~20歳の少年10人がパソコンに向かう。ローマ字とひらがなの対応表を横に置き、NPO法人「育て上げネット」(東京都立川市)の講師に隣で読み上げてもらって、キーボードを打つ。

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