関西電力

割増賃金未払いで是正勧告 労基署

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 関西電力は17日、時間外労働に対する割増賃金の未払いがあったとして、大阪労働局天満労働基準監督署から昨年12月20日付で是正勧告を受けたと発表した。関電は高浜原発1、2号機(福井県)の運転延長を巡って、原子力規制委員会の審査対応をしていた課長職の男性が過労自殺し、福井労働局敦賀労基署からも今年1月6日付で指導を受けた。関電は社員の労働時間の適正化を図るため、岩根茂樹社長を委員長とする社内委員会を設置し、20日に初会合を開く。

 天満労基署は、関電本店で働く正社員6人が勤務時間外にメールを送信しているのが確認されたと認定。未払い分の賃金を支払うよう是正勧告した。労働時間を適正に把握する方法を検討して実施することや、過去の勤務実態の調査、過重労働による健康障害を防止する措置を求めた。

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