- ツイート
- みんなのツイートを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷

宮内庁の西村泰彦次長は17日の定例記者会見で、2019年1月1日(元日)に皇太子さまが新天皇に即位される案を政府が検討していることについて、元日は宮中祭祀(さいし)や国事行為が行われる「極めて重要な日」と述べたうえで「即位の行事を設定するのは難しい」と発言し、元日を即位の日とすることに否定的な見解を示した。
西村次長は「有識者会議で議論がなされている最中なので、制度に関わる言及は控える」としたうえで、元日には宮中祭祀の「四方拝(しほうはい)」と「歳旦(さいたん)祭」、国事行為の「新年祝賀の儀」が毎年行われていることに言及した。さらに「1月1日というのは皇室にとって極めて重要な日」と述べ、天皇、皇后両陛下がこれらの行事を「心を込めてお務めになっておられる」ことを強調。「即位に関する行事を設定するのは、…
この記事は有料記事です。
残り507文字(全文862文字)
あわせて読みたい
スポニチのアクセスランキング
現在
昨日
1カ月