「里親制度」PRイベント

どんな子も愛されたい 故・岡八朗さんの長女・市岡さん、壮絶な家庭環境語る 29日、東成 /大阪

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
里親制度を紹介するイベントで講演する市岡裕子さん=大阪市東成区で、平川哲也撮影
里親制度を紹介するイベントで講演する市岡裕子さん=大阪市東成区で、平川哲也撮影

 実の親と暮らせない子どもを育てる「里親制度」を紹介するイベントが29日午後1時半、大阪市東成区大今里西3の区民センターである。吉本新喜劇で、「奥目のはっちゃん」と人気を集めた故・岡八朗さんの長女で、ゴスペル歌手の市岡裕子さん(52)=兵庫県尼崎市=が講演する。

 市岡さんは高校生のとき母が自死したが、劣らぬほどの愛情を注いでもらった女性がいた。「将来を期待してくれる人がいただけで私は生きられた」と話す。体験を伝え、里親になることを呼びかけるつもりだ。

 市岡さんは兵庫県西宮市生まれ。はっちゃんが築いた家庭は壮絶だった。極度のあがり症を隠すため父は酒を手放せず、起業の頓挫を機に、母は心を病んだ。父はアルコール依存症に陥り、三つ下の弟も肝硬変で早世した。

この記事は有料記事です。

残り444文字(全文772文字)

あわせて読みたい

注目の特集