宇宙航空研究開発機構(JAXA)のロケット射場「内之浦宇宙空間観測所」がある肝付町の「内之浦銀河アリーナ」で17日、文部科学省の水落(みずおち)敏栄(としえい)副相を囲む「車座ふるさとトークin肝付町」があり、地元の観光、漁業などの関係者や高校生ら計9人が「宇宙と地域活性化」をテーマに意見を交わした。
峯杉賢治観測所長を進行役にトークがスタート。出席者からは「イプシロンの打ち上げで全国に内之浦の名前が浸透した」「射場があることで道路整備が進んでいる」などとロケットによる地域振興効果や「ロケット部品の製造工場が地元にできたら」などの要望・意見が出た。会の最後に水落副相が「皆さんの声を宇宙科学の発展に生かし、更に地元に愛される観測所にしていきたい」と応えた。
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