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「(自分が)会長の重責を担い続けるのは、将棋界にとって良いことではない」--。将棋ソフト不正使用疑惑を巡り、記者会見で辞任を表明した日本将棋連盟の谷川浩司会長は18日、沈痛な面持ちで何度も頭を下げた。今回の疑惑は、ソフト対策の不備という問題にとどまらず、連盟という組織の信頼を傷つける事態となった。【最上聡、丸山進、新土居仁昌】
午後3時、東京・将棋会館の記者会見場に姿を見せた谷川会長は、終始険しい表情。棋士の中には理事総退陣を求める声もあるが、自ら判断したと説明。「トップが辞任することで誠意を示すべきだ」と述べた。
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