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なるほドリ

「精神的賠償」って? /福島

原発事故の損害賠償の指針を策定した原子力損害賠償紛争審査会=東京都内で12年3月、梅村直承撮影

原発事故、避難の苦痛に 東電とADRで増額和解も

 なるほドリ 福島第1原発事故の「精神的賠償」って何?

 記者 原発事故後、避難や屋内退避を強いられ、精神的苦痛を受けた人たちへの慰謝料のことです。東京電力は1人あたり一律に月10万円を支払い、総額は1兆円を超えます。原子力損害賠償法によって設置された国の「原子力損害賠償紛争審査会」は、東電がどのような賠償をすべきかを記した指針を作っています。同法が初適用された1999年のJCO臨界事故(茨城県東海村)では精神的賠償は認められませんでした。ただ福島の原発事故は、広範囲に放射性物質が放出され「平穏な日常生活が妨害されたのは明らか」として賠償に加わりました。

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