芥川賞

山下澄人さん「しんせかい」 直木賞は恩田陸さん

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写真撮影に応じる芥川賞に決まった山下澄人さん(右)と直木賞に決まった恩田陸さん=東京都千代田区で2017年1月19日午後8時16分、西本勝撮影
写真撮影に応じる芥川賞に決まった山下澄人さん(右)と直木賞に決まった恩田陸さん=東京都千代田区で2017年1月19日午後8時16分、西本勝撮影

 第156回芥川・直木賞(日本文学振興会主催)の選考会が19日、東京・築地の料亭「新喜楽」で開かれ、芥川賞に山下澄人(すみと)さん(50)の「しんせかい」(新潮7月号)が、直木賞に恩田陸さん(52)の「蜜蜂と遠雷」(幻冬舎)が選ばれた。山下さんは4回目の、恩田さんは6回目の候補での受賞となった。 贈呈式は2月下旬に東京都内で開かれ、正賞の時計と副賞の賞金100万円が贈られる。

 山下さんは神戸市生まれ。同市立神戸商業高卒。脚本家の倉本聰さん(82)が北海道で主宰していた演劇塾「富良野塾」の2期生。1996年から劇団「FICTION」を主宰する一方、小説「緑のさる」が2012年の野間文芸新人賞を受賞した。他の作品に「ルンタ」「鳥の会議」など。

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