トランプ大統領

分断の米国 デモで投石や放火

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷

 ドナルド・トランプ氏が第45代大統領に就任した20日、首都ワシントンではトランプ氏の人種・宗教的少数派への差別的言動に抗議するデモ隊の一部が暴徒化した。一方、就任式後のパレードでは新大統領やその家族に支持者らが手を振る光景も見られ、米国の分断が改めて浮き彫りになった。

 【ワシントン國枝すみれ、長野宏美】有力シンクタンクや大企業の事務所が集中するワシントン中心部Kストリートの一角は20日、黒煙と炎に包まれた。反トランプデモ参加者の一部が車やゴミ箱に火をつけ、警官隊と衝突したのだ。

 現場では、重装備の警察官多数が道路に横一線に並んでデモ隊の通過を阻止。警棒をかざし催涙スプレーを噴射して威嚇すると、一部にガスマスク姿も見られるデモ参加者らは抗議の声を上げた。

この記事は有料記事です。

残り590文字(全文921文字)

次に読みたい

あわせて読みたい

注目の特集