トランプ大統領

止まらぬデモ、首都厳戒

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 【ワシントン國枝すみれ、長野宏美】トランプ米新大統領が就任した20日、有力シンクタンクや大企業の事務所が集中し「米国エスタブリッシュメント(支配層)の象徴」として知られる首都ワシントン中心部の一角は、黒煙と炎に包まれた。反トランプデモ参加者の一部が車やゴミ箱に火をつけ、警官隊と衝突したのだ。

 現場では、警察官多数が道路に横一線に並んでデモ隊の通過を阻止。催涙スプレーを噴射して威嚇すると、一部にガスマスク姿も見られるデモ参加者らは抗議の声を上げた。

 写真を撮ろうとカメラを手に警官隊ににじり寄る記者に、デモ隊が「気をつけろ。警察はスティングボール(ゴム弾)を使うぞ」と警告する。一部のデモ参加者は警官に投石したうえ、銀行やコーヒー店のガラス戸をたたき割るなどした。

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