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毎日新聞は21、22両日、全国世論調査を実施した。米国でドナルド・トランプ新大統領が就任したことを受け、今後の日米関係について尋ねたところ、「今より悪くなる」との回答が56%を占めた。「変わらない」は29%、「今より良くなる」は5%だった。米大統領選後の昨年12月の前回調査では「変わらない」が45%で最も多かった。日米関係を懸念する意見が増えている。
トランプ氏は就任演説で「支配階層から国民に権力を戻す」と訴えた。既存の政治に不満を持つ層の支持が選挙の勝利につながったとみられている。日本でも新しい政党や指導者が出てくることを「期待する」は51%で、「期待しない」の41%を上回った。
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