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異教の隣人

在日クルド人編 1300人が生活、埼玉「ワラビスタン」 学び伝えて地域になじむ

ゴミ拾いをしながら安全パトロールするクルド人ら=埼玉県川口市で、棚部秀行撮影

 埼玉県の蕨(わらび)、川口両市一帯には推計1300人が暮らすというクルド人の大きなコミュニティーがある。なぜこの地域にクルド人が多く居住しているのか、どのような思いで日本での生活を送っているのか。クルディスタン(クルド人居住地域)と蕨を合わせた造語で「ワラビスタン」とも呼ばれるコミュニティーを、宗教学者の釈徹宗(しゃくてっしゅう)さんと訪ねた。【棚部秀行】

 「お父さんとお母さんは?」。川口市内の大型ショッピングセンター。ゲームコーナーで遊んでいた6、7歳のクルド人の子供2人に、ユージェル・マヒルジャンさん(26)が話しかける。辺りに大人らしき姿はない。コーナー内で時間をつぶしていた親族のところまで一緒に行き、2、3言、談笑して別れた。

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