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なら歳時記

石上神宮(天理市) 酉年効果?「鶏に願いを」 /奈良

拝殿で「今の幸せが続きますように」と祈る北村公美さん=天理市の石上神宮で、藤本柳子撮影

 酉(とり)年を迎え、「ご神鶏」として鶏が放し飼いにされている石上(いそのかみ)神宮(天理市布留町)を訪れてみた。「古事記」や「日本書紀」にも記されているという歴史のある神社だ。

 天理市を南北に走る県道51号から参道に入ると、鎮守の森が光をさえぎり薄暗い。落ち着いた茶色の鳥居もある。社務所前には、とんど焼きを前に持ち込まれた古いしめ飾りや神棚が積み重なっていた。妻に先立たれたという奈良市の中光次さん(70)は「小さい家に引っ越すから、小さい神棚に買い換えようと思って」と、無事に引っ越しが終わるよう祈りに来たそうだ。

 石上神宮では、約40羽の鶏が放し飼いされている。境内には鶏を見つめる6カ月の女の子の赤ちゃんを抱くお母さんがいた。「酉年効果で、今年は平日でも参詣の方が多いです」。権祢宜(ごんねぎ)の市村建太さん(36)が迎えてくれた。

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