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エジプト

革命6年 物価上昇加速で民衆の不満蓄積

エジプトの首都カイロのスーク(市場)で果物や野菜を買い求める客ら。牛肉より安価なラクダ肉を宣伝する横断幕(右上)もあった=2017年1月19日、秋山信一撮影

 【カイロ秋山信一】エジプトで民主化要求運動「アラブの春」による革命時に大規模なデモが始まって25日で6年を迎える。民衆は「自由、パン(経済立て直し)、社会正義(不正廃絶)」を叫んで独裁政権を打倒したが、昨年後半から物価上昇が加速し不満が高まっている。シシ政権は強権的で、自由や社会正義の実現も程遠い。

 「牛肉は高くて買わない。砂糖も半年で3倍に値上がりした」。カイロの主婦、ライラ・サイードさん(48…

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