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ホッケ漁獲、回復急務 ピーク年23万トンが1万7000トンに /北海道

鮮魚店で店先に並び、人気のホッケの開き=小樽市で

 北海道を代表する水産物として知られるホッケ。「ホッケの開き」など庶民の味として親しまれるが、漁獲量は1998年の約23万4000トンをピークに減少傾向が続き、2010年には10万トンを割り込み、15年には約1万7000トンにまで激減した。道などは2012年秋から一部漁場で漁獲制限を実施。資源回復を図っているが、成果が出るには時間がかかりそうだ。【三沢邦彦】

 ホッケは北海道近海など比較的寒冷な海域に分布、生後2年で産卵を始めて寿命は7~8年。道内のホッケ漁場は「道央日本海-オホーツク海海域」「道南日本海-道南太平洋海域」「太平洋-根室海峡海域」の三つに分けられる。このうち、全道の7、8割の水揚げがある「道央日本海-オホーツク海海域」で、12年秋から漁獲が制限されている。

 漁獲制限は2歳以上の親魚の確保が目的で、漁獲量や漁の日数を08~11年の平均より3割削減した。しかし開始から3年を経ても資源は思うように回復せず、期限後の15年9月からさらに3年、漁獲制限を延長している。

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