- ツイート
- みんなのツイートを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷

3月に開園80周年を迎える東山動植物園(名古屋市千種区)が、隣接する椙山女学園大に製作を依頼した記念記録映像が完成した。開園からの歩みをたどる内容に、学生たちは「命のつながりを大切にというメッセージを未来に届けたい」と思いを込めた。
同園は市民参画に力を入れており、「若者の視点を」と製作を依頼。メディア情報学科・栃窪優二教授(62)のゼミの3年生10人が昨年9月にとりかかった。
1937年に開園して以降の写真や映像の提供を園から受けた。多くは未公開のものだった。またゼミが2008年以降に撮ってきた記録映像を活用し、新たな取材も加え、学生が「面白い」と思った素材を中心に21分にまとめた。作品名は「いのちを未来につなぐ~東山動植物園 開園80年~」だ。
この記事は有料記事です。
残り548文字(全文877文字)