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センバツ高校野球

第93回選抜高校野球大会の特集サイトです。3月19日から31日まで阪神甲子園球場での熱戦を全試合ライブ中継します。

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第89回選抜高校野球

各地区の選考経過(その2止)

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 <2017 第89回センバツ高校野球>

 ●東海

 東海大会4強の静岡、至学館、中京大中京、三重を比較することで議論がスタート。優勝した静岡が投打にずば抜けているとして、まず選出された。エース池谷は最速144キロの直球を武器に奪三振能力が高く、稲角、成瀬ら中軸にも長打力がある。次に準優勝の至学館が選ばれた。準決勝で愛知大会優勝の中京大中京に九回2死走者無しから逆転サヨナラ勝ちした粘りが評価された。4強の残り2校の中京大中京と三重が補欠校となった。

 ●近畿

 近畿大会と明治神宮大会で優勝した履正社がまず選ばれた。昨夏の甲子園でも中心選手だった3番・安田、4番・若林に安定感のある右腕・竹田と、投打で全国レベルの力があると評価された。準優勝の神戸国際大付は黒田、岡野の左右の投手と粘り強い攻撃があるとして選ばれた。上位打線に1年生が多数入り、伸びしろが期待できる大阪桐蔭、近畿大会準々決勝で完封した棚原の成長が著しい滋賀学園の4強組も順当に選出。8強組では、右腕・松本の評価が高かった智弁学園が5校目に決まり、堅実な野球を展開する報徳学園が6校目になった。最後の1枠は左腕・古川と長身右腕・杉田の力投が認められた高田商に。大阪大会で優勝し、近畿でも8強入りした上宮太子は、地域性を考慮して同一道府県から3校は選出できないという内規により補欠校に回った。

 ●中国・四国

 中国は昨年の秋季大会で優勝した宇部鴻城、準優勝の呉が選ばれた。宇部鴻城は制球力のいい左腕・早稲田、打率4割5分超の4番・嶋谷を中心に投手力と攻撃力が高いとされた。呉は左腕・池田の的を絞らせない投球と堅守が評価された。

 四国は同じく優勝の明徳義塾、準優勝の帝京第五が選出された。明徳義塾は左腕・北本の粘り強い投球、4番・西浦ら中軸の長打力など走攻守すべてが高い評価を集めた。帝京第五は丁寧に低めに集める左腕・岡元と4番・篠崎のバッテリーを中心に攻守のバランスが良いとされた。残る1枠はエースで4番の難波を軸に総合力の高さが評価された中国4強の創志学園が、四国4強の英明との比較で上回った。

 ●九州

 九州大会で初優勝した福岡大大濠、準優勝の東海大福岡がまず選出された。福岡大大濠はエース右腕・三浦が140キロ台の直球と制球力を武器に、3完封と抜群の安定感を誇った。打線は3番の古賀を中心に好機で着実に得点するなど総合力の高さが評価された。東海大福岡は右横手の安田が巧みな投球術で試合の流れを作り、打線も決勝を除く3試合で1点差勝利と勝負強さが光った。続いて8強の残り6校を比較し、地域性を加味しても覆す理由がないとして4強の熊本工、秀岳館が選ばれた。熊本工は最速149キロを誇る山口に伸びしろがあると評価。秀岳館は昨年、春夏で甲子園4強入りのメンバーが投打の軸として残り、チームの完成度が高かった。

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