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ひと@あいち

西春日井保護区保護司会会長・遠藤康代さん /愛知

遠藤康代さん

 末の娘が中学を卒業し「子育ては一段落。今後は社会貢献がしたい」と思っていた頃、知人から「パワフルで子ども好きだから向いている」と勧められ、保護司になった。犯罪や非行をした人の社会復帰を支える活動を地道に30年続け、これまで25人に寄り添ってきた。

 窃盗、覚醒剤、性犯罪--。初めは「どんな人が来るのだろう」と不安もあったが、話をしてみると「母親の愛情に飢えている人が多い」と感じた。定められた面会は月2回だが、対象者とできるだけ関わりを持つようにした。

 最初に担当したシンナーを盗んだ少年は、家庭環境に恵まれず生活が荒れていた。中学を卒業すると、遠藤さんの医院で簡単なアルバイトをさせた。「最初はなかなか出勤してこなくて。自宅まで迎えに行って連れてきて、お昼に一緒にご飯を食べて」。3週間続けると、少年は自ら職場に来るようになった。しかし夏休みになると友達と遊ぶようになり、結局、何度も少年院を行き来した。

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