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読書日記

著者のことば 手嶋龍一さん

 ■汝(なんじ)の名はスパイ、裏切り者、あるいは詐欺師 インテリジェンス畸人(きじん)伝 手嶋龍一(てしま・りゅういち)さん マガジンハウス・1620円

 ジョン・ル・カレ、キム・フィルビー、リヒャルト・ゾルゲら往年の名だたるスパイたちと、パナマ文書やハッキングなどサイバースペースを活用した現代の情報戦の動向を交えて、世界の「インテリジェンス」の系譜をつづった。

 インターネットの登場で、情報戦の在り方は大きく変わったが、それでも「最後のとどめを刺すのはヒューマン・インテリジェンスだ」と語り、情報を操る人間の魅力や能力、意思が鍵を握ると指摘する。

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