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ヒバクシャ

2017冬/2 変わる米「危うい」 長崎原爆被災者協議会長・谷口稜曄さん(88)

谷口稜曄さん

 2016年の暮れも押し迫った12月26日夕、長崎原爆被災者協議会長の谷口稜曄(すみてる)さん(88)は長崎市中心部の商店街に立った。他の被爆者団体代表らと呼びかけたのは、核兵器禁止条約の締結を求め国連に提出する「ヒバクシャ国際署名」。約1時間で約400人が署名に応じてくれた。「核兵器廃絶に少しでも望みをつなげたい」。変わらぬ思いを口にした。

 「体が動く限り、核兵器をなくす活動を続けたい」。根底にあるのは危機感だ。街頭に立つ1カ月前の11月27日、長崎原爆遺族会長の正林克記(まさばやしかつき)さんが77歳で亡くなった。8月9日に長崎を訪れる首相らに、被爆者援護施策の充実を要望するなど、ともに行動した仲間だった。谷口さんは「運動が続けられるよう、他の団体とも支え合いたい」と話す。

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