北アルプス

大町登山案内人組合100年 日本最古PR

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出発前に対山館の前で記念撮影する登山案内人と登山者ら=1918年ごろ撮影、大町山岳博物館提供(個人蔵)
出発前に対山館の前で記念撮影する登山案内人と登山者ら=1918年ごろ撮影、大町山岳博物館提供(個人蔵)

 長野県大町市の登山ガイド団体「大町登山案内人組合」が今年、発足100周年を迎える。日本初の登山ガイド組織として、楽しみで山に登る日本の近代登山の発展に大きく貢献してきた。組合は今年、市などと協力して記念事業を展開する計画で、関係者は「日本最古の登山ガイド団体はあまり知られていない。市の山岳文化をPRする機会にしたい」と話す。【稲垣衆史】

 組合は「大町登山案内者組合」として1917(大正6)年6月に設立された。前年に信濃鉄道大町駅(現・JR信濃大町駅)が開業し、北アルプスの地形図が整備されるなど、それまで知識人が中心だった登山が大衆化。大町も北アルプスの玄関口として年間1000人の登山者が訪れていたとされる。

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