車椅子DJ

車輪がレコード 立命大准教授、製品化目指す

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車椅子から音楽が流れる「車椅子DJ」と望月准教授(右)=京都市北区で、宮川佐知子撮影
車椅子から音楽が流れる「車椅子DJ」と望月准教授(右)=京都市北区で、宮川佐知子撮影

 車輪を回すと音楽が流れ出す「車椅子DJ」--。立命館大映像学部の望月茂徳准教授(39)は、車椅子の動きと音楽やダンスを組み合わせた電子装置の開発に取り組んでいる。福祉機器の展示会などで紹介した際は評判も良く、協力企業を募り製品化も目指している。望月准教授は「障害のあるなしに関わらず一緒に楽しめる技術を追求しながら、車椅子への意識の壁もなくしていきたい」と期待する。【宮川佐知子】

 車椅子DJは、センサーの付いた装置を車椅子に取り付けることで車輪の動きを検知し、回転速度に連動したスピードで音楽が流れる。前に進むと再生、後ろ向きだと逆再生。車輪を前後に動かすことで、ターンテーブルを操作するような音遊びを体験できる。

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