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特集ワイド

政府が「テロ等準備罪」国会提出へ 犯罪対象拡大の歴史に学べ

のぼりや旗を立てて抗議する治安維持法反対デモ=1923年2月

 これでは評判の悪い名前を変えただけではないのか。過去3度、廃案になった「共謀罪」のことである。政府は組織犯罪処罰法の改正案を今国会に提出する方針で、その柱は「テロ等準備罪」だとアピールする。そして「一般人が対象になる懸念は全く根拠がない」と強調するのだが--。【庄司哲也】

戦前の治安維持法は社会運動を抑圧 3度廃案「共謀罪」の看板掛け替え? テロ対応「現行法で十分」

 「政府はテロ等準備罪と言っていますが、『治安維持法』と同じにおいがします」。こう危惧するのが、劇作家のふじたあさやさんだ。戦時下で最大の言論弾圧と言われる「横浜事件」を語っていた時だった。父親は、この事件で逮捕された元中央公論編集長の故藤田親昌(ちかまさ)さんだ。

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