【ジャカルタ平野光芳】米紙ワシントン・ポスト(電子版)は1日、トランプ米大統領が先月28日にオーストラリアのターンブル首相と電話で協議した際、豪州から米国への難民移送を求めたターンブル氏に立腹し、「あまりに最悪の電話だ」などと述べて途中で協議を打ち切っていたと報じた。長年の同盟国であっても、内容次第では容赦しないトランプ氏の外交姿勢が鮮明になった形で、豪州では衝撃が広がっている。
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