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受験と私

鳩山由紀夫さん「東大の合格確率は5%以下だった」

 政治の名門一家に生まれ、野党第1党の党首から首相にまで上り詰めた鳩山由紀夫さん。「宇宙人」とも評されたユニークな言動も注目を集めました。鳩山さんは自らの受験体験を振り返ると共に、若者に対してチャレンジすることの大切さを訴えました。【聞き手・浜名晋一】

役立った黒板暗記法

 --東京大工学部の卒業ですが、受験の経緯を教えてください。

 50年以上前の話ですが、当時は日本が戦争に負けた後の復興の時代です。これからは科学技術だと、いいモノをたくさん売って、この国を発展させていくんだという時代でした。だから、「エンジニアをやりなさい」と小学校の先生が私どもに伝えてくれたものです。私はエンジニアになって、この国に少しでも貢献できればいいなという気持ちで、東大工学部、いわゆる理1を受験しました。

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