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苦い経験が頭をよぎる。一昨年秋の国際大会「プレミア12」の準決勝で逆転負けした韓国戦。九回、2点リードの無死満塁の場面で登板した楽天の松井裕は、押し出し四球で救援に失敗。WBCでも抑えを担うが「不安はあるか」との問いに苦笑いを浮かべた後、「プレミアで失敗しているので取り返す立場。向かっていくだけ」と言い切った。
WBC公認球に慣れようと自主トレーニングから使ってきた。キャンプではキャッチボールもWBCで先発の一角を担う則本と組んで行っているが、確かに日本のボールより滑ると感じるという。
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