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東日本大震災

福島第1原発事故 上限8000ベクレルの汚染土再利用 地元反発、3000以下で実験 南相馬で実施

実証実験を近く始める「仮置き場」の敷地内には黒いフレコンバッグが山積みにされている=福島県南相馬市で2016年6月、土江洋範撮影

 東京電力福島第1原発事故による汚染土を巡り、環境省は再利用に向けた実証実験を行うが、汚染土1キロ当たりの放射性セシウム濃度8000ベクレルを再利用の上限値としながら、実験では3000ベクレルまでしか使わないことが分かった。実験場となる福島県南相馬市の強い反発を受けたものだが、専門家は「8000ベクレルでの影響を測定しなければ実験の意味は無いに等しい」と疑問視している。【日野行介】

 実験は南相馬市にある汚染土の仮置き場で実施し、汚染土入りのフレコンバッグ約1000個を開け、盛り土を作って放射線量を測る。線量が一般人の年間被ばく限度の1ミリシーベルト以下に収まるかなどを確認し、費用は約5億円。結果は来年度以降にまとめる見通し。

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