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特派員が選ぶ私の世界遺産 天壇(中国・北京) 歴史刻む「祈りの場」

天壇の中央部に建つ祈年殿。中国を代表する名建築の一つだ

 中国に栄えた歴代王朝は「天」をまつり、皇帝は天命により天下を治める者として絶大な権力を振るってきた。

 北京の市街地のやや南に位置する「天壇」は、明清両代の皇帝が天に祈りをささげてきた祭壇だ。北京周辺の世界遺産といえば、故宮(紫禁城)や万里の長城が有名だが、北京関連のポスターには天壇のシンボルともいえる「祈年殿」が使われることが多い。中国の人々にとって、いかに思い入れの深い場所かが分かるだろう。

 1420年、明の永楽帝が建設に着手し、清の時代に入っても拡張が続けられた。歴代皇帝は正月や冬至に五穀豊穣(ほうじょう)を祈り、干ばつなど天地に異常があれば雨乞いなどの儀式を執り行った。今も多くの人が足を運び、祈りをささげている。

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