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京に生きる・技と人

/15 京和傘 日吉屋/下 革新の「照明」を伝統に /京都

折り目を確認しながら和風照明を仕上げていく松本光彩さん=京都市上京区の「京和傘 日吉屋」で、小松雄介撮影

 「京和傘 日吉屋」(京都市上京区)5代目を継いだ西堀耕太郎さん(42)がぶち当たったのは、雨傘の機能としては洋傘に太刀打ちしようがないという現実だった。

 和傘の源流は、平安の頃にさかのぼるとされる。中国から入ってきて、当時は天蓋(てんがい)や覆いのような形態。日よけとして高位の人に差し掛けたり、権威を象徴したり、神事に使われたりした。時代が下って開閉と撥水(はっすい)の機能が付加され、江戸時代中期以降には雨具として庶民にも広がったという。

 「和傘は時代によって変わってきた結果、江戸時代に今の形になった。何でも同じまま継続すればいいのでは…

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