米国

入国禁止、当面認めず…政権上訴に控訴裁

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 【ワシントン西田進一郎】米西部ワシントン州シアトルの連邦地裁が中東・アフリカの7カ国からの入国を一時禁止する大統領令を差し止めた仮処分決定を巡り、米司法省は4日、決定を不服として即時停止を求めて控訴裁判所に上訴した。これに対し控訴裁判所は同日、即時停止は認めなかった。6日までに詳しい主張を提出するよう当事者双方に指示しており、改めて判断を示すとみられる。7カ国からの入国は当面禁止されない。法廷闘争の長期化などによって現場がさらに混乱する可能性もある。

 連邦地裁は3日に大統領令の差し止めを命じる仮処分決定を出した。これにより、大統領令で一時的に失効した約6万人分とされる査証(ビザ)が再び有効になった。

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