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経済観測

景気回復、描ききれぬユーロ圏=国際公共政策研究センター理事長・田中直毅

 エコノミストは足元までの経済成長率、物価、金利の動きを追ったうえで、財政と金融の政策展開を予想し、たとえば1年後の経済像を描き出す。ところがこうした手順だけでは分析対象である現実経済の振れ幅に迫り切れないという状況が各地で相次ぐ。ユーロ圏についてみる。

 2016年のユーロ圏の実質経済成長率は1・7%で、米国の1・6%を上回った。10~12月期は年率2%成長で、7~9月期の年率1・8%から加速した。そして年明け1月の消費者物価上昇率は対前年同月比で1・8%に上昇した。それでは2%上昇程度を望ましいとする欧州中央銀行(ECB)は、これをデフレ脱却の過程と呼ぶ…

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