米入国禁止令

トランプ氏、判事を攻撃 訴訟は長期化

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷

 トランプ米大統領は5日、中東・アフリカ7カ国からの入国を一時禁止する大統領令の差し止めに関し、司法の場で全面対決する姿勢を鮮明にした。ツイッターで「一人の判事が我が国をこのような危機に追いやるとは信じられない。何かが起きたら彼と裁判所のせいだ」と投稿。差し止めの仮処分を出した西部ワシントン州シアトルの連邦地裁判事を個人攻撃した。一方、一連の訴訟は長期化が確実で、混乱は続きそうだ。

 トランプ氏は5日、「国土安全保障省に、我が国に入ってくる人々をより慎重に審査するよう命じた。裁判所が我々の職務遂行を難しくしている」と表明。入国審査の厳格化を命じたことを明らかにした。連邦地裁による差し止め命令の即時効力停止を申し立てたが、上級審の西部サンフランシスコの連邦控訴裁判所に4日に退けられており、裁判所の判断に「実力行使」で対抗する構えだ。

この記事は有料記事です。

残り770文字(全文1139文字)

あわせて読みたい

注目の特集