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記者の目

少数者と災害=高尾具成(阪神支局)

熊本地震の発生直後から、障害者に配慮した避難スペースが提供され、一般被災者とともに利用された熊本学園大=昨年4月17日、高尾具成撮影

 ◆高尾具成(ともなり)

支え合いに配慮を

 阪神大震災で被災地を取材してから22年もの月日が過ぎた。その後、2011年の東日本大震災をはじめ、一昨年9月の関東・東北豪雨、昨年4月の熊本地震など、各地の現場を踏むたびに、障害者、日本語による情報が届きにくい外国人などの少数者らに目を向け、一般の被災者との支え合いを災害対応の根底に置く大切さを思う。支援の網の目からこぼれ落ちがちな少数者らを支えられる社会こそが、被災者全般のみならず、多くの市民が安心して暮らせる社会であることに気づかされるからだ。

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