多摩動物公園

チンパンジー脱出を想定 動物脱出対策訓練

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷

 多摩動物公園(東京都日野市)は7日、大規模地震の影響でチンパンジーが堀や柵を越えて脱出したとの想定で、動物脱出対策訓練を実施した。

 日野警察署や日野消防署の協力も受け、約100人が参加。地震のため、チンパンジー舎の熱帯雨林を再現したタワーを補強するワイヤが外れ、つかまっていたチンパンジー1頭が園路へ脱出したと想定。連絡を受けた職員が、網を構えた「捕獲隊」などを編成し、出動した。

 園内に緊急無線が流れ、職員らは入園者を避難誘導する一方で、着ぐるみに職員が入った「チンパンジー」を追跡。興奮したチンパンジーが折れた枝を振り回しながら捕獲隊を攻撃したり、職員1人が肩をかまれ、背中を殴打されたりするなどしばらく、緊迫した状態が続いた。

この記事は有料記事です。

残り295文字(全文612文字)

あわせて読みたい

ニュース特集