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基幹労連

組合員支持率、民進より自民 初めて逆転

昨春アンケート 民進支持率は18%、自民は23%

 鉄鋼、造船重機、非鉄、建設などの産業別労組「基幹労連」の組合員を対象にした昨春のアンケートで、自民党への支持率が初めて民進党(旧民主党)を上回っていたことが分かった。基幹労連は組織として民進を支持する連合の神津里季生会長の出身産別。労働界、民進党には衝撃的な結果だ。

     基幹労連が昨年4、5月に加盟組合員の約1割に当たる2万5500人に対して文書でアンケートをした。支持政党を尋ねた設問では、3月に旧維新の党が民主に合流して誕生したばかりだった民進の支持率は約18%で、自民は約23%。最も多いのは「支持政党なし」の約53%だった。

     自民支持率が高かった結果に基幹労連幹部は「調査時期が参院選直前で、共産党との野党協力の評判が悪かった」と分析する。だが、安倍晋三首相が賃上げを経済界に要請する「官製春闘」が影響したとの見方もある。

     東京都内で8日にあった中央委員会で調査結果を報告した工藤智司委員長は「働く者の声を代表する政党が、組合員の支持を得られていない事実を受け止めるべきだ」と発言。来賓の高木義明衆院議員(民進)は「衝撃的な調査結果。職場の声、国民の姿に向き合って行動しているのか」と反省を述べた。基幹労連は2003年に鉄鋼、造船重機、非鉄の各産別が結集して発足。旧民主と民進を一貫して支持してきた。【早川健人】

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