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矯正医官

常勤医師、15%の23施設で不在

矯正医官の人数と刑務所入所者の高齢者推移

 刑務所や少年院などの矯正施設で働く医師「矯正医官」の配置が定められている全国156施設のうち、約15%にあたる23施設で常勤医師のいないことが、毎日新聞の全国8矯正管区に対する聞き取り調査で分かった。受刑者の高齢化に伴って医療の需要が増す中、法務省は2015年12月から矯正医官の兼業を可能にするなどてこ入れを図るが、医師不足は解消されていない。【岩崎邦宏】

 昨年12月1日の現状を8矯正管区に聞いた。常勤医師の不在施設は、刑務所・少年刑務所・拘置所が計15▽少年院6▽少年鑑別所2--に上った。管区別では「東京」(関東・甲信越と静岡)の10施設が最多。以下、「福岡」4▽「仙台」「札幌」各3▽「大阪」2▽「高松」1と続いた。「名古屋」「広島」で不在施設はなかった。また、定員割れの施設は全体の約31%にあたる49に上った。

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