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号外渡辺が初の名人位奪取 豊島降し、現役最多の3冠に
検証実験

パワースーツで除雪作業 労力3分の1軽減

パワーアシストスーツを着用して雪かきをする男性=秋田県横手市で2017年2月9日、池田一生撮影

 農作業や除雪時の肉体への負担を軽減する「パワーアシストスーツ」の効果を検証する実験が9日、秋田県横手市増田町のリンゴ畑で行われた。「重たい物でも楽に持ち上げられる」が売りのパワースーツ。急ピッチで高齢化が進む農業県・秋田での実用化に、関係者は期待を寄せている。【池田一生】

 この日の実験では、除雪作業時の負担軽減を検証。県や県立大、地元のリンゴ農家らが参加した。増田町付近は豪雪地帯で、今年は例年より少ないものの、リンゴ畑一面には約1メートルの積雪があった。農家の20~40代の男性がスーツを着用し、スコップを使って約15分にわたって雪かきを行い、終了後に心拍数を計測。未着用時と比較して負担がどのぐらい軽減されているかのデータをとった。

 実験に使用されたスーツは3種類。いずれも背負う形式で、重い物を持ち上げる際に、体への負担が軽減される。このうちの一つは重さ7キロほどで、背中の電動式のモーターから伸びたベルトが肩や膝をサポートする。装着した状態から、身をかがめて物を持ち上げようとすると、モーターが作動し、膝の関節と肩を引っ張ってくれる。この動きにより、持ち上げる物体の重量の約3分の1、最大で15キロ分軽減されるという。

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