都議選
各党あたふた 「小池人気」に戦術決めかね
毎日新聞
2017/2/9 21:33(最終更新 2/9 23:09)
有料記事
1056文字
- ツイート
- みんなのツイートを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷
東京都千代田区長選で小池百合子都知事が支援した現職が圧勝したことを受け、夏の都議選(定数127、7月2日投開票)に向けた各党の動きがにわかに慌ただしくなってきた。小池氏は地域政党「都民ファーストの会」だけで過半数の獲得を目指しており、台風の目になるのは確実。小池都政と対立するか連携するかというスタンスに関わらず、準備が遅れた党は埋没しかねないためだ。
安倍晋三首相は9日、自民党都連会長を務める下村博文幹事長代行と首相官邸で会い、都議選について意見交換した。
この記事は有料記事です。
残り825文字(全文1056文字)