神戸市東灘区の私立保育園の近くに住む男性が「子どもの声がうるさい」として、運営する社会福祉法人(岡山県津山市)に防音設備設置と慰謝料100万円の支払いを求めた訴訟で、神戸地裁(山口浩司裁判長)は9日、「社会生活上、受忍すべき限度を超えているレベルとは認められない」として、男性の請求を棄却した。
判決によると、保育園は神戸市が認可して2006年に開園し、定員は約120人。男性は約50年前から園の約10メートル北に居住している。市に保育園の騒音を…
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