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第66期王将戦七番勝負

第3局 解説・飯野健二七段

会場となったホテルで大盤解説する飯野健二七段(左)と田丸昇九段=栃木県大田原市で2日

 第66期王将戦七番勝負第3局(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社主催、栃木県大田原市、下野新聞社後援、囲碁・将棋チャンネル協賛)は1、2日、大田原市のホテル花月で指され、挑戦者の久保利明九段(41)が郷田真隆王将(45)に124手で勝ち3連勝、6期ぶりの復位まであと1勝と迫った。居飛車対振り飛車の、美しい対抗形になった熱戦譜を、飯野健二七段の解説で振り返る。【編集委員、新土居仁昌】

 「さばきのアーティスト」の異名を持つ久保は、言わずと知れた振り飛車の第一人者だ。今期王将戦では第1局で十八番のゴキゲン中飛車を採用。第2局は意表を突く初手三間飛車、そして第3局は四間飛車と振り分け、将棋ファンを楽しませた。飯野七段は「振り飛車が最強であることを実証したいという思いの表れだろう」と話した。

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