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東日本大震災

2011年3月11日に発生した東日本大震災。復興の様子や課題、人々の移ろいを取り上げます。

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福島原発

高線量は「核燃料が揮発、内部に付着」東電見解

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福島第1原発2号機の原子炉格納容器内で、堆積(たいせき)物を除去する掃除ロボット(下)=東京電力提供
福島第1原発2号機の原子炉格納容器内で、堆積(たいせき)物を除去する掃除ロボット(下)=東京電力提供

2号機の原子炉格納容器内で確認の毎時650シーベルト

 東京電力の姉川尚史原子力・立地本部長は10日、福島第1原発2号機の原子炉格納容器内で確認された毎時650シーベルト(推定)の強い放射線について、事故で溶けた核燃料の一部が揮発して内部に付着したことが原因との見方を示した。同日開かれた記者会見で明らかにした。

 東電は9日の内部調査で、格納容器内のレール上で撮影した画像のノイズを解析し、付近の空間線量を事故後で最大となる毎時650シーベルトと推定した。姉川氏は「事故で炉心が溶融して、(核燃料の成分のうち)揮発しやすいセシウムが拡散し、格納容器内に付着して強い放射線の原因になっていると思う」と語った。

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