新千歳空港

12月欠航、1カ月で最多 抜本的解決は難航

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欠航が相次いだ日に、便の振り替え手続きなどで航空会社のチケットカウンター前に並ぶ利用客=新千歳空港で2016年12月9日午後1時13分、日下部元美撮影
欠航が相次いだ日に、便の振り替え手続きなどで航空会社のチケットカウンター前に並ぶ利用客=新千歳空港で2016年12月9日午後1時13分、日下部元美撮影

 記録的な大雪の影響などで、新千歳空港の昨年12月の欠航が1302便(速報値)に上り、1カ月としては最も多かったことが国土交通省新千歳空港事務所のまとめでわかった。大量欠航時に出る混雑や空港宿泊者は大きな課題で、航空会社や国土交通省が対策に乗り出したが解決は容易ではない。【日下部元美】

 新千歳空港事務所によると大雪のため、12月は9日以降5日間で計560便が欠航。22~24日は計611便が欠航し、23日には過去最多の約6000人が空港内で一夜を過ごした。各航空会社のカウンター前には搭乗便の振り替え手続きや払い戻しの行列ができ、1時間以上待たされる人も多かった。

 今年に入り1月も少なくとも400便が欠航。2月1日も60便以上が欠航しており、今後の天候次第では冬季(12~3月)で過去最多の欠航便を記録した14年度の2488便を超える可能性がある。

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