【パームビーチ(米フロリダ州)影山哲也】米フロリダ州に滞在中の安倍晋三首相は11日午前(日本時間12日未明)、トランプ大統領の別荘から同氏所有のゴルフクラブに向かい、トランプ氏とゴルフをプレーして親睦を深めた。政府関係者によると、日米の通訳を入れたごく少人数で回る。胸襟を開いて信頼関係を深める「ゴルフ外交」だ。11日夜は夫人を交えて夕食を共にする。
首相は10日(同11日未明)の共同記者会見で「リラックスした雰囲気の中で、両国と世界の未来に向け私たちに何ができるかじっくり話したい」と語った。また、「私のポリシーは『ネバーアップ、ネバーイン』(弱気なたたき方ではホールに届かない)。常に狙っていく。刻むという言葉は私の辞書にはない」と述べて会場の笑いを誘った。トランプ氏は「首相とは素晴らしい友情を育んだ。我々はとても相性がいいんだ」と応じた。
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