メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

日米首脳会談

対日圧力、再来の恐れも 経済対話設置

過去の日米協議の主要テーマと結果

 日米首脳会談では、日米間の経済問題を包括的に話し合う2国間の経済対話設置が決まった。日米間に貿易摩擦が起きた過去には、米国の圧力を受ける形で協議の場が設定されてきたが、今回は日本側から提案。ただ、これまで「対日圧力」の場となってきただけに、日本側の思惑通りに進むかは見通せない。

 「いろいろな可能性を探るため日米で協議するのが今回の枠組みだ。枠組みを作ったことに意味がある」。新たな日米の経済対話の設置について、首相同行筋はそう評価した。経済対話では、経済、財政政策や通商問題などを話し合う。

 過去の経済協議は、貿易不均衡を問題視する米側の圧力で設置されてきた。1983年に発足した「日米円ドル委員会」は為替相場や日本の金融・資本市場の自由化が議題となった。大口預金の金利自由化や国際的な円取引市場の整備、外銀の日本進出などにつながった。89年に始まった「日米構造問題協議」は、米側が内需拡大や規制緩和を要求。日本側は10年間で約430兆円の公共投資を打ち出したほか、大規模小売店の出店規制の…

この記事は有料記事です。

残り458文字(全文905文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 感染症と闘う 新型コロナ/6 マスク着用に一定の効果

  2. お年玉付き年賀はがきの当選番号決まる 賞品引き換えは7月20日まで

  3. 共通テスト、マスクから鼻出して「失格」 監督者の注意に従わず

  4. 宮古島市長選 新人・座喜味氏が現職破り初当選 「オール沖縄」勢力が擁立

  5. 横浜から鳥取までタクシー代23万円不払い 詐欺容疑で逮捕 鳥取県警

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです