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日米共同記者会見

強硬姿勢を封印 巧妙「トランプ流」

 安倍晋三首相との共同記者会見で、トランプ米大統領が選挙戦で示したような対日強硬姿勢は鳴りを潜めた。そこには、譲歩したようにみえて、実利を得ようとする巧妙な「トランプ流」が垣間見えた。

 「米国民は日本とその伝統に対し、深い尊敬の念を抱いている」。トランプ氏の安倍首相への配慮は、用意した紙を読み上げた会見の冒頭発言から目立った。

 「日本が経済面でも安全保障面でも米国に『ただ乗り』していると描く1980年代のレトリック」(笹川平和財団米国のジェフリー・ホーナン研究員)を多用してきたトランプ氏だが、この日は封印。象徴的なのが安保分野で、負担増要求に応じなければ在日米軍の撤退の可能性までちらつかせていたが、「首相そして日本の人々に対し、米軍を受け入れてくれていることについて感謝したい」とまで語った。また沖縄県・尖閣諸島に対する…

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