メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

ひと

佐伯昭夫さん=毎日地球未来賞を受賞した「シャンティ山口」事務局長

 「自分に何ができるのか。いても立ってもいられなくなった」。海外ボランティアと無縁だった30年前、タイのカンボジア難民キャンプを訪問した日本人僧侶から、病気や栄養失調で毎日数百人が命を落とす惨状を聞いた。インドシナ半島の歴史を調べ、ベトナム戦争やラオス内戦などの影響でタイ北部の山岳地帯で厳しい生活を送る少数民族の存在を知り、支援に取り組む「シャンティ山口」に参加した。

 県職員時代は有給休暇を活用し、年3回は少数民族の住む村を回った。資金は行政や企業の助成金が中心だが、「この一杯で彼らに何がしてあげられるか」と自問し、酒の付き合いを減らして活動費に充てる。

この記事は有料記事です。

残り396文字(全文676文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 「アベノマスク」単価143円の記述 黒塗りし忘れか、開示要求で出した文書に

  2. ヤングケアラー~幼き介護 埼玉の高校生20人に1人が家族介護 大阪でも同傾向 半数超が中学以前から

  3. 安倍政権が残したもの 政治的下心のため経済政策を利用した“アホノミクス”の大罪 浜矩子氏が斬る「景気回復」

  4. 長さ2mのバトン、掛け声は紙で、競技はテレビ中継…コロナ下の運動会

  5. 「クラクションに腹が立った」 あおり運転の疑いで中学校教諭を書類送検 兵庫

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです